2023年02月28日
カラダとケガ⑤スポーツ編vol2

こんにちは、整骨院プライドの島袋です。
今回はRICE処置について話していきます!
スポーツ現場や日常生活でもケガをした際に必須になる内容です。
特にお子さんがスポーツをされている父母の方がや、自身が運動をしている方に対してはとても必要になる事だと思いますので是非最後まで読んでみて下さい!
RICE処置について
•応急処置とは?
•RICE処置とは?
•どのような外傷に適しているのか?
•最後に
•応急処置とは?
→スポーツの現場でケガ人がでたとき、病院や診療所や整骨院にかかるまでの間、損傷部位の障害を最小限にとどめるために行う方法を『応急処置(RICE処置)』といいます。
この応急処置が素早く正しい状況判断で行う事により、早期スポーツ復帰に欠かせないものになります。
しかし応急処置をしなかったり、不適切な処置を行うと復帰までに時間がかかります。
また、意識消失、ショック、頭・頸・背部の外傷や大量出血、脱臼、骨折が疑われる外観状の変形などの重症なときは、すぐにでも救急車やドクターを呼びむやみに動かさないようにしましょう。
•RICE処置とは?
→上記文章でお伝えした、応急処置の事です。
Rest(安静):損傷部位の腫れ、出血、神経などの受傷時より悪化させない目的
Icing(冷却):主に腫れを抑える目的。袋やアイスバックなどを活用し氷で最低でも10分冷やすのが最適
Compression(圧迫):腫れや内出血を最小限にする目的。テーピングや包帯で軽く行う(症状により固定しない場合もある)
Elevation(挙上):腫れ防止、軽減が目的。台などを利用し心臓より高く挙げて行う。

•どのような外傷に適しているのか?
捻挫
→関節の捻れにより受傷
急性期になると、痛み、腫れ、内出血などが出るのもありまずは冷却しつつ安静にします。
骨折も考えられる場合もあるので、症状を悪化させないためにも患部を冷却しつつ軽く固定をし医師の診察を受けましょう。

打撲
→物に強く強打した際に受傷
受傷した際、安静にし冷却をすると痛みが緩和しやすいです。
心臓より高い位置に打撲した部分を保つことで腫れなど、内出血の症状を緩和する事ができると考えます。

肉離れ
→筋肉に対して強い牽引がかかった際に受傷
受傷した際、まずは安静にし冷却しましょう。内出血や腫れがひどくならないためにも受傷した筋肉にストレッチがかからない体制で冷却をするといいでしょう。
収縮性のある包帯やテーピングで圧迫することで少し痛みが緩和するでしょう。
(※腫れや内出血がひどい場合は二次的損傷を防ぐためにも無理して固定しないようにしましょう。)
こちらの症状も、一度近くの病院や診療所の診察を受けましょう。

•最後に
→RICE処置はあくまで応急処置になります。
応急処置で症状が緩和し、痛みが軽減したと安心して放置したまま日常生活やスポーツなどを続けると再発する危険性がありますので、しっかり治すためにも整骨院や病院などでの治療やリハビリを行なう事を勧めます。
また、症状によってはRICE処置が逆効果になるような症状もあります。自身で判断が難しい場合は迷わず医師への診察など早期対応をお勧めします。
最後まで見て頂きありがとうございました!
内容としては皆さんの短でも使うことが多い内容だと思います。
最低限この部分を押さえとくだけでもケガの対応の仕方が変わるかと思います!
今回の内容に絶対はありませんので是非参考程度で見て頂けるといいと思います!
次回の投稿も是非覗いてみて下さい!
カラダとケガ⑱スポーツ編vol12
カラダとケガ⑰スポーツ編vol11
カラダとケガ⑯スポーツ編vol11
カラダとケガ⑮スポーツ編vol10
カラダとケガ⑭スポーツ編vol9
カラダとケガ⑬スポーツ編vol8
カラダとケガ⑰スポーツ編vol11
カラダとケガ⑯スポーツ編vol11
カラダとケガ⑮スポーツ編vol10
カラダとケガ⑭スポーツ編vol9
カラダとケガ⑬スポーツ編vol8
Posted by プライド奄美院 at 16:18│Comments(0)
│整骨院
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。