整骨院プライド

こんにちは、整骨院プライドの島袋です。
今回はRICE処置について話していきます！
スポーツ現場や日常生活でもケガをした際に必須になる内容です。
特にお子さんがスポーツをされている父母の方がや、自身が運動をしている方に対してはとても必要になる事だと思いますので是非最後まで読んでみて下さい！

RICE処置について
•応急処置とは？
•RICE処置とは？
•どのような外傷に適しているのか？
•最後に


•応急処置とは？
→スポーツの現場でケガ人がでたとき、病院や診療所や整骨院にかかるまでの間、損傷部位の障害を最小限にとどめるために行う方法を『応急処置（RICE処置）』といいます。
この応急処置が素早く正しい状況判断で行う事により、早期スポーツ復帰に欠かせないものになります。
しかし応急処置をしなかったり、不適切な処置を行うと復帰までに時間がかかります。

また、意識消失、ショック、頭・頸・背部の外傷や大量出血、脱臼、骨折が疑われる外観状の変形などの重症なときは、すぐにでも救急車やドクターを呼びむやみに動かさないようにしましょう。

•RICE処置とは？
→上記文章でお伝えした、応急処置の事です。
　Rest（安静）：損傷部位の腫れ、出血、神経などの受傷時より悪化させない目的
　Icing（冷却）：主に腫れを抑える目的。袋やアイスバックなどを活用し氷で最低でも10分冷やすのが最適
　Compression（圧迫）：腫れや内出血を最小限にする目的。テーピングや包帯で軽く行う（症状により固定しない場合もある）
　Elevation（挙上）：腫れ防止、軽減が目的。台などを利用し心臓より高く挙げて行う。


•どのような外傷に適しているのか？
捻挫
→関節の捻れにより受傷
急性期になると、痛み、腫れ、内出血などが出るのもありまずは冷却しつつ安静にします。
骨折も考えられる場合もあるので、症状を悪化させないためにも患部を冷却しつつ軽く固定をし医師の診察を受けましょう。


打撲
→物に強く強打した際に受傷
受傷した際、安静にし冷却をすると痛みが緩和しやすいです。
心臓より高い位置に打撲した部分を保つことで腫れなど、内出血の症状を緩和する事ができると考えます。


肉離れ
→筋肉に対して強い牽引がかかった際に受傷
受傷した際、まずは安静にし冷却しましょう。内出血や腫れがひどくならないためにも受傷した筋肉にストレッチがかからない体制で冷却をするといいでしょう。
収縮性のある包帯やテーピングで圧迫することで少し痛みが緩和するでしょう。
（※腫れや内出血がひどい場合は二次的損傷を防ぐためにも無理して固定しないようにしましょう。）
こちらの症状も、一度近くの病院や診療所の診察を受けましょう。


•最後に
→RICE処置はあくまで応急処置になります。
　応急処置で症状が緩和し、痛みが軽減したと安心して放置したまま日常生活やスポーツなどを続けると再発する危険性がありますので、しっかり治すためにも整骨院や病院などでの治療やリハビリを行なう事を勧めます。
また、症状によってはRICE処置が逆効果になるような症状もあります。自身で判断が難しい場合は迷わず医師への診察など早期対応をお勧めします。


最後まで見て頂きありがとうございました！
内容としては皆さんの短でも使うことが多い内容だと思います。
最低限この部分を押さえとくだけでもケガの対応の仕方が変わるかと思います！
今回の内容に絶対はありませんので是非参考程度で見て頂けるといいと思います！
次回の投稿も是非覗いてみて下さい！  

こんにちは、整骨院プライドの島袋です。
今回は肩関節周囲炎について簡単に話していきます！

肩関節周囲炎について
＜項目＞
•肩関節周囲炎とは？
•症状とは？
•原因とは？
•治療

•肩関節周囲炎とは？
→明らかな原因がない肩関節の痛みと運動制限の事です。
　いわゆる『四十肩』『五十肩』の事を指します。
　40代〜多くみられる症状です。
　早い方では20代で症状が出る方もおられます。
　

•症状とは？
→運動時、夜間の痛みなどがあります。
　進行してくると安静時にも痛みが出る場合もあります。
　また、肩関節周囲炎は炎症期、拘縮期、回復期の３つの期間により症状が変化します。



•原因とは？
→冒頭でもあります様に明らかな原因はなく、退行性の症状と考えるといいと思います。
　（※退行性：いわゆる老化現象、加齢とともに生じる疾患の事）
　少し詳しくお話しすると、肩の関節を構造する靭帯、軟骨、関節包などの軟部組織の癒着や退行により症状が現れると考えます。
　退行してしまう原因としても、年を重ねるごとに肩を大きく動かす機会が少なくなり、そこで運動不足となり症状として現れる事が多いと言えるでしょう。

•治療
→肩関節周囲炎は基本保存療法になります。
　早期回復を希望される方は、治療やリハビリは行うことをお勧めします！
　（治療の種類）
　・薬物療法：服薬、注射など
　・リハビリテーション：関節可動域獲得訓練、筋力訓練など
　・整骨院：動かさなくなった事により硬くなっている筋肉へのアプローチ
　主に上記内容になるかと思います。
　また、日常生活での過ごし方で回復のスピードも変わります。
　病院や整骨院でのリハビリなどで習った内容を自宅でも取り組む事により早期の症状改善が見込める可能性があります。
最後にお二つリハビリの内容を画像で載せたいと思います！



長くなりましたが最後まで見て頂きありがとうございます！
今回、自分の考えも含め投稿させて頂いてます！
皆さんのお悩みに少しでも助けになると嬉しいです！
整骨院プライドでも治療やリハビリをしておりますので、ご相談だけでも遠慮なくお気軽にご連絡下さい！  

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こんばんは、整骨院プライドの島袋です。
今回は前回の内容に続き、変形性膝関節症の予防やリハビリについて話していきます！

変形性膝関節症について
＜項目＞
•予防
•リハビリ
•最後に

•予防
→前回の投稿であげた、原因に対して対策をするのが一番だと思います。
　自分が思う予防
　・運動（筋肉量を落とさない）
　・適正体重を維持する事
　・関節に大きく負担がかかる動作を避ける
　・筋肉の柔軟性を落とさない
他にも予防の考えは沢山あるのですが、上記内容が主に予防になると自分は考えます。


•リハビリ
→ここが一番重要になるところです。
　リハビリで何をするかで予後が変わってきます。
行う内容
　・膝蓋骨可動域の獲得
　・膝関節可動域獲得
　・膝周囲の筋力強化、柔軟性向上
細かく出すと沢山あるのですが、主に最初はこの三つが重要になると思います。
またこの三つから必ず始める訳ではなく、症状によってはまた違うアプローチをします。
今回リハビリの内容を二つほどご紹介させて頂きます。

・膝周囲のモビライゼーション


・大腿四頭筋筋力強化


※行う際痛みが出る様であれば無理にしない事

•最後に
→自分は変形が起こり手術で解決をしてしまう方を沢山見てきました。
ですが、変形があり手術しなくとも運動したり、痛みなく日常生活を送る方も沢山おられます。
ここで伝えたい事が、手術が絶対にダメという事ではなく関節の変形という変えられない結果がある中で前文の方もおられるのもふまえ皆さんが苦しむ痛みの原因はまた別にあるという事が言えます。
まずはすぐに手術を決めるのでなく、一度近くの整骨院にでも相談して治療やリハビリを受けてからでも遅くはないかと自分は考えます。

最後まで見て頂きありがとうございました。
話せばまだまだ伝えたいことは沢山あるのですが、大切な部分を今回主に伝えさせて頂きました。
整骨院プライドでも治療、リハビリなど行なっていますのでご相談だけでもお気軽にご連絡下さい！
次回は内容は変わりますが是非また覗いてみて下さい！
  

こんにちは、整骨院プライドの島袋です。
今回は変形性膝関節症について簡単に話していきます！

変形性膝関節症について
＜項目＞
•変形性膝関節症とは？
•原因や症状

•変形性膝関節症とは？
→関節の軟骨の退行性疾患のことです。
　（※退行性疾患：いわゆる老化現象、加齢とともに生じる疾患の事）
　体重が常にかかっている関節でもあるため、最も発生頻度が高いと言えます。
　
•原因や症状
→原因
変形性関節症が起きる原因は大きく２つに分けられます。
局所因子
・筋力低下
・肥満
・骨粗鬆症
・外傷（半月板損傷、膝靭帯損傷など）

全身因子
・年齢
・性別
・生活様式
・運動歴




→症状
上記原因により関節痛、関節拘縮、腫脹などの症状が出てくる。
原因が分かりながも放置すると進行が進み日常生活に支障が出て入院や手術になる可能性が大きくなります。

最後まで見て頂きありがとうございました！
以上が変形性膝関節症の内容になります。
まずはどの様な疾患なのかを簡単に知っていただけたらと思います。
次回は予防やリハビリについて投稿していきます。
是非次回の投稿も覗いてみて下さい！